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当院では、下記の症状に対応してまいりました。
すべての症状の治癒をお約束することはできませんが、
ご来院の参考になさってください。
※このページは作成途中です。
○緊張型頭痛
頭全体(主に後頭部・側頭部)が締め付けられるように痛みます。
痛みではなく違和感・不快感と表現される方もいらっしゃいます。
原因は首肩の筋肉、頭の筋肉の緊張や疲労と考えられます。
筋肉の緊張をゆるめることで症状の改善が期待できます。
鍼でも指圧でも、直後効果が得られやすい印象があります。
ただし、体質・姿勢・習慣・天候などが影響するので発症を繰り返します。
ストレッチや筋トレを習慣にしていただければ、再発しにくくなります。
そのような行為が面倒な方は、定期的に治療を受けてください。
○片頭痛
脈の拍動にあわせて、ズッキンズッキンと痛む症状です。
片側のことが多いですが、左右同時に出ることもあります。
上記の緊張型と混合している場合もあります。
仕事を休まなければいけないほどの強い痛みの場合は、
まずは、ゆっくり休みましょう。
片頭痛を繰り返す方は、
病院(脳神経外科・神経内科など)の受診をおすすめします。
なお、鍼治療で片頭痛の発症を軽減できるという研究報告はあります。
○円形性脱毛症
脱毛に対する治療をしなくても改善した方が2例あります
(肩こりや腰痛に対する治療は行いました)。
逆に、5か月間で18回、頭皮の脱毛部へ鍼治療した例があります。
こちらは、治療部位の改善は見られても、
新しい脱毛部が発症ということを繰り返し、
結局は目立った効果を得られませんでした。
今のところ鍼治療の効果は不明です。
○顔面神経麻痺
顔面の動きが悪いと感じたり、鏡を見て顔が左右非対称になっていたら、
すぐに病院(耳鼻科・神経内科など)を受診してください。
顔面神経麻痺は初期対応が予後を左右します。
当院では、末梢神経の障害で生じるベル麻痺の症例は、
2例でどちらも鍼治療を行い改善しました。
これらの症例は、鍼治療の前に病院での診察・治療を受けています。
鍼治療は最優先ではありません。
繰り返しますが、まずは病院で治療を受けてください。
○顔面神経麻痺後遺症
複数例で、治療直後の軽快感を得ることはできました。
○まぶたのピクピク
まぶたがピクピクして気になる。
という症状には頻繁に遭遇します。
ほとんどは、疲労が原因なのであん摩マッサージ指圧を受けて、
ゆっくり休んでいただければ、解消します。
ただし、強いピクピクでまぶたを開けにくくなる症状は、
眼瞼下垂の可能性があります。
その場合は、病院の受診をおすすめします。
○片側顔面痙攣
○眼瞼痙攣
○耳鳴り
○三叉神経痛
○突発性難聴
○メニエール病
○めまい
○副鼻腔炎
○花粉症
○アレルギー性鼻炎
○眼精疲労
○顎の痛み
顎が痛くて口を開けられない、
硬い物をかむことができないという訴えは比較的多くあります。
症状の程度にもよりますが、
鍼治療とセルフケアでほとんどが軽減・解消します。
歯科にかかっている方は、歯科で相談してください。
もし、歯科医より鍼灸マッサージ師のほうが身近だという方は、
鍼灸マッサージ師に相談なさってください。
○歯痛
○首こり
○首痛
○寝ちがいによる首の痛み
とても多い症状です。
特に女性に多く、強い痛みを訴えられます。
痛みのためにほとんど首を動かせません。
あまりに強い痛みのため、
初めてこの痛みを感じた時には強い不安感も伴うようです。
骨(頸椎)を押すと痛いので、
骨や関節を傷めたのではないかと不安になるようです。
転倒したとか、何かにぶつかったとか、強くひねったとか、
目立ったアクシデントがなければ、
まず、筋肉の痛みと考えてよいと思います。
治療期間はそれほど長くかかりません。
発症から2週間くらい鍼治療を行えば、
元の生活スタイルに戻れるでしょう。
○頸椎症 首から腕のしびれ
首から腕にかけてのしびれは、とても多い症状です。
発症からの日数が長ければ長いほど治療期間が長引く傾向にあります。
どの指でも、しびれが出る可能性はありますが、
親指と人差し指に出る方が多いです。
程度にもよりますが、週1回の鍼治療を2か月ほど続けることをお勧めします。
鍼治療に併せて、日常生活での姿勢の改善も気を付けていただければ、
ほとんどの症状は消失・軽減します。
姿勢で気を付けていただきたいことは、アゴを上げないことです。
例えば、洗濯物を高い位置に干すとか、エアコンの掃除をしたとか、
換気扇を掃除したとか、カーテンを付け替えたとか、美容院で洗髪したとか、
床屋で髭剃りをしたとか、前傾姿勢の強い自転車で長く走ったとか…
これらの動きはすべてアゴが上がります。
治療をして痛みが消えた後も、アゴを引いた姿勢を心がけてください。
○痙性斜頚
○胸郭出口症候群
なで肩の女性に多い症状ですが、男性でも生じます。
腕から指までのしびれが出ます。
どの指にもしびれの出る可能性はありますが、
薬指・小指に出ることが多いです。
鎖骨周辺の筋肉の緊張が関係しますので、
その部位の緊張をゆるめることで、症状の軽減が期待できます。
○後縦靭帯骨化症
○黄色靭帯骨化症
○いわゆる五十肩
○石灰沈着性腱板炎
○腱板断裂
○肩こり
○翼状肩甲(前鋸筋麻痺)
○テニス肘(外側上顆炎)
○ゴルフ肘(内側上顆炎)
○野球肘
○肘部管症候群
○橈骨神経麻痺
○ばね指
○手根管症候群
○つき指
○ジストニア
○帯状疱疹後神経痛
○肋間神経痛
○慢性腰痛
○急性腰痛(ぎっくり腰)
○腰部脊柱管狭窄症
○腰部椎間板ヘルニア
○梨状筋症候群
○ASO(閉塞性動脈硬化症)による下肢症状
○足のしびれ
○足のつり
○足の筋力低下
○殿部の筋肉痛
○鼠径部痛
○変形性股関節症
○膝痛
○変形性膝関節症
○鵞足炎
○腸脛靭帯炎
○ジャンパー膝
○オスグッドシュラッター病(成長痛)
○疲労骨折
○肉離れ
○シンスプリント
○アキレス腱炎
○後脛骨筋腱炎
○前脛骨筋腱炎
○足首捻挫(慢性期)
○捻挫の後遺症
○足底腱膜炎
○モートン病
○足の疲れ
○脳血管障害後遺症
○パーキンソン症状
○関節リウマチ
○自律神経失調症
○胃腸の不快感
○逆子
○つわり
○月経困難症
などなど
上記以外の症状もご相談下さい
以下はWHO(世界保健機構)で認定された鍼灸適応症です。
神経系疾患:神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・頭痛・不眠・神経症・ノイローゼ
運動器系疾患:関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症・打撲・むちうち・捻挫
循環器系疾患: 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患: 気管支炎・喘息・風邪および予防
消化器系疾患: 口内炎・歯痛・胃炎・消化不良・胃下垂・胃酸過多・下痢・便秘
代謝内分泌系疾患: バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
耳鼻咽喉科系疾患: 耳鳴り・難聴・メニエール病・鼻炎・ちくのう
眼科系疾患: 眼精疲労・仮性近視・疲れ目・かすみ目
婦人科系疾患: 更年期障害・乳腺炎・生理痛・月経不順・冷え性
小児疾患: 小児神経症(夜泣き・かんむし・夜尿症等)小児喘息・虚弱体質の改善
生殖泌尿器系疾患: 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎